2024年1月10日、西武がソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、和田毅投手(42)を指名する方針を固めたことが分かりました。
まだ正式発表前の報道なので、ファンは大きな衝撃を受けています。
和田毅投手は西武に移籍するのか、それとも拒否して引退を選ぶのか、ネットの声から調査し、考察してみました。
和田毅は西武に移籍する?それとも引退?ネットの声から考察!
ソフトバンクの和田毅投手は、「松坂世代」で唯一のNPB現役選手です。
今季の開幕ローテーション入りが内定していただけに、もし確定であれば衝撃の移籍になります。
和田毅投手は西武に移籍するのか、それとも拒否して引退するのか、ネットの声から考察してみました。
移籍派
僕は和田さんにそういうやり方をして欲しくないので、そう決まったのなら移籍して欲しいです。
— ドッティオ (@Kikushi1208) January 11, 2024
和田さん自身が炎上する方が嫌です。
何より、こんな球団に残ってもらっても来年戦力外通告されるだけですし。
和田さんは戦力となることはもちろん野球への取り組み方とか若手の見本になれるのが魅力的ですよねー
— もなーる🍓ポケモンGO北九州 (@monaru21) January 11, 2024
松田のときもそうでしたがどこか冷たく感じてしまいます🥲
もし移籍しても福岡で引退できる道を作ってほしいです
和田毅投手がライオンズへ来るかもしれないとのこと。かつて工藤さん秋山幸二さんがホークスに移籍して衝撃を受けたが、あの時のホークスファンの気持ちがわかる日が来てよかった。和田さんにはあの時の工藤さんがホークスを建て直したような役割を期待しています。#和田さんがんばってください!
— mts (@456_Btrombone) January 11, 2024
衝撃のニュースがまぁしかし可能性はあったし、ソフトバンク和田さん、人的補償移籍で西武へ、実は和田さんまだまだ伸びしろがありそうなんですよね、ローテを守るのはしんどいですが年10勝を後4年くらい出来る。西武が優勝候補に来ましたね!
— クロシオ イオリ (@Cb7fgPyx) January 11, 2024
和田毅投手の伸びしろに期待し、衝撃の中でも移籍を受け入れる方もいらっしゃいました。
「プロテクトから外した球団に戻る必要はない」という厳しい声や、「いずれ戻ってきて、ホークスで引退試合をしてほしい」という声など、思いは様々なようです。
引退派
#sbhawks
— あ (@choco54142778) January 10, 2024
ただでさえ緻密に開幕に向けてトレーニングしてただろうに、今から埼玉での生活を考えないといけなくて、新たに人間関係築かないと行けなくて、自主トレには15人参加してるからその人たちの面倒は最後まできっちり見るだろうし。和田さん大変すぎだろ。なんで和田さんが福岡で引退できない?
和田さん??😲
— 明日風🐧 (@Hu_Huharukisuto) January 10, 2024
プロテクト掛けていなかったの??
凄い選手集めすぎて枠が無くなって
年齢の事から油断していた?
Mr.ホークスとして福岡で引退してもらわなきゃならない選手でしょーが😡
和田さんはホークスで引退をして将来の投手コーチ、監督になる大きな存在だと誰もが確信していたはず。
— asuka0224 (@asuka02242) January 11, 2024
唯一のダイエー戦士がいなくなるの…?
本当に悲しすぎるよ…
フロントは43歳の和田さんが取られるなんて思ってもいなかったのかもしれないけど、結果取られたら意味ないのよ…
↓
こちらは「引退はホークスでしてほしかった」という意見が圧倒的に多く、プロテクトから外したフロントに対しての怒りの声が多かったです。
やはり、野球ファンの間ではホークスの無能なフロントは誰なのかが話題になっているようです↓
「人的補償を拒否して引退する」という声はほとんどなかったので、ファンにとってはとても受け入れがたいですが、西武に移籍する可能性の方が高いと思われます。
しかし、決めるのはあくまで和田毅投手。
どのような選択であっても、応援していきたいですね。
和田毅の西武移籍報道の概要
和田毅投手の西武移籍報道の概要をお伝えしていきます。
山川穂高の人的補償に和田毅指名
ソフトバンクに移籍した山川の人的補償として、西武がベテラン左腕の和田に絞り込んだことが判明。正式に決まれば、近日中にも発表される見通しだ。
日刊スポーツ
山川選手は昨季の推定年俸2億7000万円で、Aランク(年俸上位1位~3位)とみられています。
これにより、西武はソフトバンクに対し、金銭補償(年俸の80%)か、人的補償プラス金銭補償(年俸の50%)を要求できるのです。
渡辺GMは、
「人的補償です。まだ検討中。ある程度は絞ってます。
どの選手が一番当てはまるか、うちに入って機能するのか、いろいろ考えています」
と説明していたそう。熟考の末に、和田に白羽の矢が立ったようです。
ファンは、ソフトバンクが提出したプロテクト28人から和田毅投手の名前が漏れていたことにも驚きだったようです。
なんで和田のプロテクトを外してんのや
— ながと(ぐっちー) (@Nagato_swallows) January 11, 2024
和田って去年のホークスで2番目に勝ちついてる投手だぞ?
— なすくま (@nasukuma_ys) January 11, 2024
かつ監督が開幕ローテ宣言してたのにプロテクト外れることあるのか?
年齢も年齢だけど、1年しっかりローテ守れるベテランを手放していいものか
ホークスのフロントは何を考えてるんだ…
和田投手がファンから絶大な信頼を得ている選手であることが伺えます。
和田毅投手について
和田投手は2024年2月に43歳を迎えますが、先発ローテーション投手として十分に戦力になる選手です。
【経歴】
・2002年:早大から0ドラフト自由枠でダイエー入団。
・2003年に14勝で新人王。
・2010年最多勝、MVP、ベストナイン。
・2011年オフにFAでオリオールズ移籍。
・2014年カブスでメジャーデビュー。
・2016年にソフトバンクに復帰し、最多勝、最高勝率。
・2023年:球団最年長勝利を含む8勝。
●04年アテネ五輪、06年WBC、08年北京五輪日本代表。
昨季は8勝を挙げ、7年ぶりに100投球回に到達。衰えを感じさせない投球で、小久保監督は就任直後に、有原とともに今季の開幕ローテーション入りを明言していました。
NPB1球団だけに17年も在籍した功労者です。
年齢も考え、指名されると思っていなかったためプロテクトから外していたのかは明らかになっていませんが、ファンやメンバーにとってもかなり大きな損失になってしまうと思われます。
正式な発表はまだなので、続報を待ちたいと思います。
まとめ:和田毅は西武に移籍する?それとも引退?ネットの声から考察してみた!
今回は、山川穂高選手の人的補償として、ホークスの功労者である和田毅投手が指名された報道を受け、西武に移籍するのか、引退の道を選ぶのか、ネットの声から考察してみました。
まだまだ現役で活躍されるベテラン選手ですので、西武に移籍する道を選ぶのではないかと予想します。
ホークスファンにとっては大きな痛手となってしまいますが、もし移籍が確定したとしても今後の活躍を応援していきたいものですね。
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