カイロス打ち上げ失敗の原因は自動自爆?現地の被害状況も調査! | ゆりかごブログ

カイロス打ち上げ失敗の原因は自動自爆?現地の被害状況も調査!

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2024年3月13日午前11時頃、小型ロケット「カイロス」初号機を和歌山県串本町にある発射場から打ち上げられましたが、直後に爆発して打ち上げが失敗したことが明らかになりました。

4回の延期が繰り返され、5度目の正直となるか期待がかかっていただけに、非常に残念です。

今回は、カイロス打ち上げ失敗の原因は何なのか、現地の被害状況についても調査しました。

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カイロス打ち上げ失敗の原因は自動自爆?

軌道投入に成功すれば、民間企業が単独で開発したロケットとして国内初めてでした。

宇宙新興企業「スペースワン」は、

飛行中断措置が行われた。現在詳細については調査中

と発表。今後、詳しい原因を調べるとのことです。

カイロスが打ち上げられて、ものの数秒で大爆発してしまった衝撃的な報道を受け、世間からは「なんで爆発してしまったのか」と原因を求める声が相次いでいます。

現在、原因は調査中とのことですが、世間では「自動自爆なのではないか」という声もあがっているようです。

NHKニュースの情報によると、「カイロス」は、飛行中に不具合が起きた場合は、地上から操作するのではなく、自動で機体を破壊し飛行を中断させる機能が備わっているようです。

打ち上げ時の作業の多くは自動化されていて、管制室で対応にあたるのは10数人で済むほか、飛行中に不具合が起きた場合も地上から操作するのではなく、自動で機体を破壊し飛行を中断する機能を備えています。

NHKニュース

発射直後に期待が垂直ではなく、やや斜めに傾いていることから、期待自体が不具合だと感知し、自動爆破を起こした可能性は高いかもしれません。

新しい情報が入り次第、追記していきます。

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カイロス打ち上げ失敗!現地の被害状況も調査!

カイロス 打ち上げ失敗

ロケットは発射から数秒後に爆発し、周囲には多数の破片が飛び散りました。

機体の一部とみられるものが落下し、周囲には白い煙とオレンジ色の炎が上がりました。

落下した場所の周辺では炎と煙が上がっていて、木が黒く焼け焦げている様子も確認しているようです。

しかし、和歌山県串本町の消防によりますと、発射場の近くには人はおらず、けが人の情報はないということです。

地元の消防によりますと、発射場の近くには人はおらず、けが人の情報はないということです。

NHKニュース

大規模な爆発だったので、けが人が出なくて本当に良かったですよね。

このカイロスに投入されるのは「短期打上型小型衛星」と呼ばれる内閣衛星情報センターの重さ100キロほどの小型衛星です。

北朝鮮のミサイル発射施設の動向や災害時の被害の把握などを行う日本の情報収集衛星に不具合が起きたとき、代わりの衛星として役割を果たせるか確認する目的

このため、人間は乗っていないことから、人に関する被害状況はなかったようです。

【追記】

爆発の際に落下した機体の破片は、「スペースワン」の敷地内に落ちたため、周辺に被害はなかったということです。
また、森林火災も鎮火したということです。
第3者損害はなかったと発表しています。

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SNSの反応

ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗という報道を受け、世間の反応はどのようなものなのでしょうか。

一部ですが、SNSの反応をご紹介します。

やはり失敗は残念ですが、アメリカの「スペースX」も何回もの失敗を積み重ねて今や大きな会社へと成長しているため、「失敗を恐れず、次も頑張ってほしい」という声が多く寄せられていました。

まとめ:カイロス打ち上げ失敗の原因は自動自爆?現地の被害状況も調査!

今回は、カイロスの打ち上げ失敗を受け、失敗の原因や被害状況について調査しました。

「スペースワン」は、ロケットで顧客の荷物を宇宙に運ぶ「宇宙宅配便」というサービスを目指しています。

今回の失敗を糧に、これからも挑戦を続けていってほしいですね!

現在原因究明中とのことで、新しい情報が入り次第追記していきます。

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